海外と打合
海外の方と打合せがありました。
土地は日本にあるのですが、現在日本に入れないため、打合せはオンラインで進めています。
なにがあったのかわかりませんが、昨年から継続的に、いろいろな国の方からの問い合わせが続いていて、進行もしています。
いろいろな生活スタイルについて知ることが出来、設計の幅もどんどん広がってきそうです。
海外の方と打合せがありました。
土地は日本にあるのですが、現在日本に入れないため、打合せはオンラインで進めています。
なにがあったのかわかりませんが、昨年から継続的に、いろいろな国の方からの問い合わせが続いていて、進行もしています。
いろいろな生活スタイルについて知ることが出来、設計の幅もどんどん広がってきそうです。
大阪:テナントビル 中間検査が無事終了しました。
建築はデザイン的なところに目が行きますが、地盤や構造や法規など、目に見えないところに対しての労力がとても掛かっている仕事です。
一見、何事もなく建っているビルですが、シンプルに見せようとすると、消防関係の法律や建築関係の法律、街に関わる法律など、様々な法規を解決することが必要だったりします。
建築雑誌の取材撮影がありました。
今回は、少しインテリア寄りな撮影でした。
浴室や、物干しスペース、アイロンかけの部分など意外なところを細かく撮影されていました。
出来上がりが楽しみです。
大阪:高槻の家 仕上げが進行しています。
リビングは通常より天井が高くなっています。
光が差し込む様子感じられます。
カニクレーンという、狭小での荷揚げ作業の重機が、現場に現れました。
初めて見る重機だったので、事務所スタッフの何人かも、そのカニクレーンはどのような働きをしてるのか興味があり、見に行ってました。
見た目は、カニな感じか、クモな感じです。
狭い空間での鉄骨階段を設置する作業が、このカニクレーンのメイン作業でした。
カニクレーンは午前中のみの作業を終え、帰っていきました。
賃貸マンションの改装という少し珍しい案件です。
マンションの形式というと、ドアを開けると玄関そして廊下が伸び、その廊下の両脇には個室が並んで、突き当りにLDK、そして畳コーナーみたいな空間があるイメージを思い浮かべます。
賃貸ですが、もう少しそのかたちを崩していこうというところが今回の方針でした。
プランとしては、個室をはっきり作らず、カーテン開閉程度で目線を遮るようにしました。
真ん中に浴室、洗面を配置し、その周りをぐるっと回れるような動線計画です。
一方向の動きではなく自由な動きができることで日々の生活に広がりができることを想像しています。
内装の仕上げは、改装だから出せる感じを考え提案しました。
また御覧いただければと思います。⇒阿倍野区マンション改装
京都:舞鶴の美容室 塗装サンプルの打合せです。
店舗と住まいがあるので、サンプル数も倍の量。
写真以外にも沢山あります。
美容師さんという職業もあり、色彩について感性が鋭いです。
調整が続きます。
大阪:テナントビル
鉄筋コンクリートエリアの配筋が進んでいます。
配筋が終わりしだい、構造設計事務所の検査、その後役所の検査となります。
検査項目を役所に何度も確認していましたが、直前で役所側のミスがわかり、現場のほうが慌ただしくなっています。
建築現場の工程は天候をはじめ、いろいろなことに影響されるので、全て予定通り進めるのは、難しそうです。
実施設計作業も終盤に入り、再度現地にお伺いし、お願いする工務店さんに協力してもらい、配置確認を行いました。
敷地に建物形状にあわせてヒモを張りました。
現地で位置をあれこれ検討するかも、と思っていたのですが、図面上で計画していた位置で丁度良い具合だということが分かりました。
周りからの視線や、家から眺める景色などを想像することができました。
兵庫県の神戸の岡本で進めている計画が、いよいよ本格的に進みはじめました。
土地は、随分前から検討されていて、ようやく購入の目処が立ったそうです。
計画自体は冬くらいから進めては土地の関係で止まり、進めては少し止まり、ようやくここまでたどり着きました。
数年前に、広島で設計した建物を施工した工務店にお勤めだった方が、結婚を機に兵庫に住むことになり、お子さんが生まれて、新築の住宅設計の依頼をしていただきました。
計画段階から、かなり専門的な検討が進められています。
写真は、打合せ中待ってくれているお子さん。
話が盛り上がりすぎて、静かに話をするように時々注意されます。