大阪:阿倍野の事務所本社ビル
直径80cmの柱が1本空間にあります。
その柱と家具を一体で計画することで
柱も家具の一部として認識できるようになるのではとスタディしています。
また構成がよく似た家具を近くに配置することで、
より柱の存在が薄くなったようにも思います。
まだまだ調整は続きます。
直径80cmの柱が1本空間にあります。
その柱と家具を一体で計画することで
柱も家具の一部として認識できるようになるのではとスタディしています。
また構成がよく似た家具を近くに配置することで、
より柱の存在が薄くなったようにも思います。
まだまだ調整は続きます。
建築家 藤原・室建築設計事務所のYoutubeサイトを作成しました。静岡で吹き抜けのある傾斜屋根のある家を建てる方向けにスライドを作成していきます。
静岡県湖西市の住宅街に建つ、夫婦と子供2人の家族の住まいです。
部屋は小さいながらも各スペースがどこかでつながり、それぞれが見え隠れし先を想像させるところに住みたい、という希望でした。
その他、木彫りの熊が飾れるような家にしたい、ファサード部分もある程度は道路側に開けてほしい、キッチンは閉じつつも家の中心で家族の気配を感じるようにしたい、家の中をぐるっとまわれる、傾斜屋根のある外観、という希望もありました。
そのような条件から、内部にズレを発生させることによって立体感が発生し、時間帯によって光のあたり方が変化してくことで、視覚的に奥行き感が感じられる空間をイメージしました。
実際は、個室のボリュームをそれぞれずらしながら積み重ねて配置し、そこに大屋根と外壁を被せることで、個室と屋根の間、個室と外壁の間に隙間を発生させています。
各スペースそれぞれに開口部も加わり、こじんまりとしつつも、他の空間とはどこかでつながりあい、家の中に空間的な広がりや、見えないスペースの気配を感じるように考えています。
建物の構成としては、1階にはLDKと水回りや書斎を配置。ダイニングとリビングには吹き抜けを設けて、2階の気配が感じられます。2階には寝室と子供室2部屋があります。
当住宅もっとご覧になりたい方はこちら↓
静岡:湖西の家( 空間のつながりが見え隠れする奥行きを感じられる傾斜屋根の家 空間のつながりが見え隠れする奥行きを感じられる傾斜屋根の家)
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静岡で吹き抜けのある傾斜屋根の家を建てる建築家をお探しの方はぜひ一度、ご相談ください。
好み
建築主の方皆が、趣味があるかというと、そういったことは無い。
特徴のある希望や趣味が無くても、デザインの方向性を左右するものとして、好みというものがある。
この好みは結構デザインを考える上で重要であったりする。
例えば、白い壁が好きか、グレーの壁か好きか、黒い壁が好きかといったシンプルな好みの違いで、空間のデザインが随分と変わる。
同じ空間でも、壁の色が違うと、光の反射具合が全く違うので、最終的に達成したい明るさが同じだとすると、窓や開口部の取り方がぜんぜん違うことになる。
そういった要素は、空間には沢山あるので、挙げればきりがないくらいだ。
好みを聞いたり感じたものを提案し、リアクションとフィードバックをもらう、ということをし続ける。
建築主にとっても依頼する前に想像していたものが、そういったプロセスを経ることで新たな発見がある。
その建築は特徴がありながらも、使う人に取って自然な居心地良さになっていく。
大阪:吹田の家 このプロジェクトの特徴としては猫との暮らし方を
どう考えるかになります。
スキップフロアの段差を利用して猫だけが通れる場所を作ってみるのも
面白いかなと思いました。
キャットウォークなども建築と絡めた提案ができたらと思っています。
大阪 中央区の事務所兼住宅をHPに公開しました
大阪市に建つ、事務所兼住宅です。
外観のデザインは、建築主のご希望から三角屋根とし、赤色が好きということ、ベンガラや、銅板、レンガを使ったものとしています。
玄関から、ガレージまでの間の庇を銅板を用いて、建物に銅の帯が回っているような意匠としました。
建物のサイズ感はコンパクトにまとまっていながら、天井高を高く取ったり、外部スペースを大胆に設けたりと、開放感を感じられるような計画となっています。
また、自然の素材を使った、仕上げ材料や、石の取っ手、石の照明、ネオン照明など、細部に至るまで、施主様の希望の詰まった住まいとなっています。
掛川の中庭のある家 構造見学会を開催しました。
今回は、建売住宅の購入を検討されている方のみではなく、
建設関係の方にもご来場いただき、新たなつながりができました。
竣工後に完成見学会も開催する予定をしています。
長野:軽井沢の家
審査機関による完了検査と引渡し前の施主検査を行いました。
完了検査も無事終了し、外構など残りの工事が終われば引き渡しとなります。
暮らすイメージの解像度がさらにあがるので細かい使い勝手や見え方を想像してもらうことができました。
周囲の色や光が移り込む壁、天井の塗装のつや感を気に入っていただけました。
阿倍野の事務所本社ビルの家具のデザインを検討しています。
アール壁や天井に合わせたデザインや実用性など考慮して検討を進めています。
素材の選定も全体の統一感に影響するので慎重に決めたいです。
基礎配筋が始まりました。
今回は、鉄筋コンクリートと木造の混構造になります。
鉄筋コンクリートの基礎になる部分と、木造の基礎になる部分で、配筋量やサイズが
大きく異なります。
配筋が組まれていくと、だんだんと形ができてきます。
プランを調整しています。
LDKとつながるデッキの向きを、90度回転してみました。
LDKと1階庭の吹き抜けが、デッキで一度遮断されていましたが、
このプランで、庭ともつながる雰囲気としました。