兵庫:眺望を楽しむガレージハウス 柱配筋

スラブの打設が終わり、柱の配筋がいよいよ始まりました。
今回建物としては、平屋なのですが、敷地内の高低差や、天井高さが高いことから
しっかりと足場を組んでいくそうです。

スラブの打設が終わり、柱の配筋がいよいよ始まりました。
今回建物としては、平屋なのですが、敷地内の高低差や、天井高さが高いことから
しっかりと足場を組んでいくそうです。

大阪:西成区の家の設計依頼があり、現地調査をしてきました。
敷地は駅から近い住宅街の一角です。
5棟の新築住宅の計画で、そのうちの1棟のプランと5棟の外観デザインを依頼されました。
1棟あたりの敷地面積は15坪にも満たないので、要求室のおさめ方の検討から進めていくことになりそうです。

近年、民泊のための建物を建築してほしい、
という依頼が、増えてきています。
大阪万博の影響もありますが、
街を歩いていると、よく外国人観光客を目にするようになりました。
そんなインバウンド向けの方が泊まる、民泊の需要が、
増えているようです。
「日本らしいデザイン」で作ってほしい、という要望が、
良く出てきます。
素材感であったり、障子を使っていたり、
繊細なディティールであったり、要素はたくさんあります。
ただ単に、和の素材を並べるだけではなく、
日本の要素をうまく使い、建築的にどう見せたいかを、
研究しながら、提案していっています。

埼玉:所沢の家 基礎工事が進んでいます。
一度立ち上がり以外のところを打設して
そのあと立ち上がりを打設していきます。
無事打設も終わり建て方に向けて計画を進めています。

静岡で、提案をしました。
平屋で中心に中庭のある家です。
プランの細かな調整を進めています。
収納量を確保するため、ロフトを設置することになりそうです。

長野:軽井沢の家
薪ストーブに火が入った様子です。
白い壁に合わせて鉄板を白く塗り、壁の中に炎だけが見えるように設計していました。
イメージ通りの見え方になったかなと思います。
ちょっとしたことで見え方が変わるのは面白いです。

洗面カウンターをタイルで製作することになったので
タイルサンプルを取り寄せています。
今回はカウンターがお風呂場にも伸びていくようなデザインなので
お風呂場にも使用できるタイルをそろえました。
使う場所によってはお好みのタイルが使用できないことがあり、
タイル選びは難航することもあります。
建築家 藤原・室建築設計事務所のYoutubeサイトを作成しました。大阪北摂で景色を楽しむ家を建てる方向けにスライドを作成していきます。
道路の向い側に緑地帯があり、敷地内に2メートルほどの高低差がある土地。 この緑地帯を住まいの景観として生かし、丘陵状の街並みと連続性を保つような建物を計画したいと考えた。 ・緑地帯は敷地の一方向面しか無いが、動線や平面形状を工夫することで、景色が家の内部で反射し、緑地に囲われているような雰囲気で過ごせるようにできないか。 ・盛土に対して、建物の基礎が平面的に斜め部分をつくることで、法面と馴染むようにならないか。 これらの検討から多角形に壁面を配置し、内部での方向性をわかりにくくすることで、家のいろいろな場所から、目線の中に道路向かいの植栽が目に入ってくるようプランをした。 建物の構成としては、敷地と道路が接する場所は駐車場とし、法面を辿って敷地北側から建物に入る。1階には道路側からダイニングキッチンとリビングとワークスペースを一体の空間とし、浴室、洗面などの水まわり、クローゼットを配置。2階には子供室と書斎付きの寝室、読書スペースを設けている。階段吹き抜け、階段、書斎などからも緑や空といった自然の様子が、あちこちに見えるよう窓や動線を工夫している。 材料の選択については、窓の主な高さの部分は内装にはラワンをオレンジ色系に塗装することで、緑色の景色と対比が発生し景色が切り取られることで、緑地が家の中に迫って感じられるように考えた。外装は開口部を連続的に見せる部分はレッドシダー、主な外壁は対比的な色として緑色としている。。
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大阪北摂で景色を楽しむ家を建てる建築家をお探しの方はぜひ一度、ご相談ください。

小さいものが街並みをつくっている
住んでいる周辺を散歩する周りの景色。電車で移動する車窓から見る家が並んでいる風景。車から眺める町中の様子。
日常の風景は建物であふれており、人は特徴的な場所、あえて向かう観光地の風景でないかぎり周りを眺めることは無いかも知れない。
有名な建築物を目指して足を運ぶけど、その建築物周辺の風景は限定的で、街並みとしての風景にはならないかと思う。
施設などの大型建築物は個人的なコミュニケーションとは違い、企業という大きなシステムの中で出来上がりがちで、人が感じられる建築にはなりにくい。小さい建築である小売店とか、個人住宅のほうが人の肌感があるのかもしれない。
しかしながら住戸が建ち並ぶ風景は、ハウスメーカーや建売の住宅が広がり、人の肌感があるかは疑問ではあるが、これが現在の家づくりに対するコミュニケーションの結果としての風景とすれば、コミュニケーションの仕方においても、なんらかの原因があるのではないだろうか。
古い街並みや集落の風景は、その風土や気候などとの対話により形成されていたと思う。現代はそういった対話もなくなってしまっているのではないだろうか。
風景は小さい建築、特に住宅群からつくられている。もう少し敷地との対話、住まい手や作り手との対話によって風景が変わっていくのかも知れない。

とある撮影のため、2年後の住まいを見に行きました。
当時、建築中にはまだ生まれていなかったお子さんが、
一人で六角形の階段を、上り下りしていました。
外構には、植栽が増え、
部屋中にはお子さんが作った絵や作品が、
いろんなとことに飾られており、
とても雰囲気の良い、住まいになっていました。