日々のこと

大阪:市内社屋ビル改装工事 テーブルの搬入

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長さ285センチ、奥行き100センチ厚み5センチの無垢板テーブル天板の搬入です。

2枚の無垢板を合わせて造ってもらった、結構迫力のある天板ですが、とても重いです。

測ってはいないのですが150㎏前後のような重さ、さらに経路が寸法ぎりぎりで運びにくい。

最初は途方にくれた感じでした。

しかし、タイミングよくプロの搬入部隊がちょうど事務所用既製品デスクの搬入をしており、手伝っていただけました。

さすが搬入のプロ。

手際よく2階の応接室に運んでいただけました。

大阪:上野芝の家2 照明の調整

大阪堺の照明調整

大阪:上野芝の家2

照明の調整を進めていきました。

照明のエッジ部分のグラデーションを調整したり、配光サイズを各部分調整していきました。

照明でもいろいろなものがあり、今回は建築主の方のイメージもあり、少し特殊な照明方法を採用しています。

この家に限らず、建築家や設計事務所のデザイン的な住まいの照明は、特殊なことが多いです。

ちなみに、今回照明を調整しに来てくれた照明デザイナーの方の自宅は、自身で照明デザインされたそうですが、暗いということで奥様にはかなり不評だそうです、、、

大阪堺の家竣工後

まだ、設置していない照明器具もあり、もっと良くなります。

打ち合わせ時は少し引き気味だったお子さんも、この家を気に入ってくれたのか、帰り際には見送ってもらうことが出来、いい終わり方になり良かったです。

兵庫:姫路の家 配筋検査

配筋検査姫路

兵庫:姫路の家 配筋検査をしていきました。

工務店さんとしては、古くから付き合いのある配筋職人にお願いしたいということでした。

日程が予定より遅れての配筋となりました。

ややこしいことも得意、ということもあり、配筋の状況も綺麗に施工されていました。

棟梁でもある監督さんは、周囲の赤松をはじめ、木のことが気になるようです。

職業柄、数百年を経た木を買い付ける事が普通なので、台風による森林の被害や大昔の枝打ち職人の技術が現在の木の仕上がりに影響しているそうで、それを見極める必要があるそうです。

大阪:豊中の家 打合せ

大阪豊中の家打合せ

大阪:豊中の家 打合せがありました。

建築主の方と一緒に途中経過を見て回りました。

キッチンが付いていたり、クロスが張られていたりと、かなり完成に近い状態です。

当初平面図などで見ていただけではイメージできなかった、建物全体のイメージが、この段階になってようやく伝わるといったところです。

楽しく生活されているイメージしか思い浮かびません。

大阪:かきたクリニックannex 掲載しました。

豊中の内科医院

大阪:かきたクリニックannex

HPに写真を掲載しました。

1つ目の医院を設計させていただいたのは随分前で、2つ目の医院がこちらになります。

実は、繁華街的なところに位置する医院のため、前面道路は不法駐輪やゴミの廃棄などが多く、そういった事を極力防ぐような設計を、通り側には施しています。

一般的な医院は診察の声が待合に聞こえたりする、少しオープンな状況が多いのですが、以前私達が設計したかきたクリニックの診察室は、完全に閉じた形になっていて、それが患者さんに好評だったそうです。

今回もそれを踏襲した形になっているため、元々医院としてはかなり小さい面積にもかかわらず、さらに空間も仕切っていくということで、スペースの割当には院長と細かな打合せを何度もしていきました。

コンパクトに空間を設計していくという、藤原・室 建築設計事務所の設計技術を活かせた医院設計となっています。

藤原・室 建築設計事務所 かきたクリニックのページへ

兵庫:六甲のマンション改装

201

マンションの内装リフォーム計画が始まっています。

六甲の高台にある眺めの良い50坪程度の広いマンションです。

マンションの構造体が見えると、どうしてもビルの雰囲気はなくすことができないので、構造をうねるような壁で柔らかく覆っていく方針です。

概ねプランもまとまってきました。