日々のこと

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京都:CGで検討

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動線がスロープ状になっており、平面図ではわかりにくいのでCGを作成しどのような景色となるか確認していきました。

そろそろ詳細を確認しながら実施設計にむけて、現実的な検討をしていく段階に入ろうとしています。

京都:事務所ビル ライティングショー

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東京で開催されていましたライティングショーに、照明メーカーKKDCさんも展示されているとのことで見学に行ってきました。

日本のメーカもあることながら、韓国、中国など海外のメーカーの展示もあり、いろいろな商品が展示してありました。

なかでも、小さい照明器具やテープライトが興味深く、これから広がっていくのではと思いました。

KKDCさんの展示ブースは、照明の光の様子が見やすいように、一旦通路まわりからの光を遮断するかたちで建物的に囲ってあるのが良く、またシンプルで統一感があり、一番かっこよかったです。

新しい照明もいろいろ見せてもらって、今回の計画の方向性を再確認できた感がありました。

香川:高松のガレージハウス 床断熱

1階床暖房下スタイロ敷モルタル打ち状況

香川:高松のガレージハウス 

床の断熱工事が始まっています。

今回はコンクリート住宅で吹き抜けがある建物。

ということもあり、コンクリートに熱を蓄熱させる暖房システムを使うことにしています。

通常とは少し異なった施工手順になり、断熱材を施工した上に、左官で表面をならしているところです。

奈良:学園前の家 インターホン

奈良学園前の家インターホン


奈良:学園前の家 

インターホンとポストの脚が出来てきています。

このポストとインターホン、一度決まったものの、やはり建物とイメージが合わないのでは?

となって、建築主さんと設計側で、あれやこれやと検討している間に、建物の完成が近づいて来てしまいました。

工務店の方のアイデアもあり、ようやく完成しました。

あっさりしてて、建物を邪魔しない、というお題でしたが、難しいものですね。

大阪:河内長野のコートハウス 上棟

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今の時期、どこの現場も資材などの納期が長くかかったり、職人さんの予定調整などで遅れていますが、ここ河内長野の現場も、資材に大変納期がかかる部材があったり、工程調整もあり、遅れています。

様々な社会的な状況で左右されるのが現場です。

でも、暖かい穏やかな日に上棟し、盛大な式も行うことができました。

いつもの住宅より大きめで、監督さんも時間がかかったと言っていました。

写真の、エントランスまわりの内壁が迫力ありました。まだわかりにくいと思いますが。

仕上がりをしっかり検討していきたいと思いました。

長野県:長野の家 工事前CG

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工事前に、仕上げ等々の内容を建築主さんと確認するためにCGを作りました。

建築のデザイン的な確認は、全体のバランスのことが一番重要で、狭い視野で部分的なところばかり目がいってしまうと、うまくいかないことがあります。

キッチンの様子も、実はキッチンのみの話に集中してしまわないで、まわりの床、家具、そして見えてくる庭など全体を想像しながらまとめていくと、だんだんとイメージが出てくるかと思っています。


奈良:学園前の家 雨どい

奈良学園前の家 雨どい

奈良:学園前の家 

雨どいの工事が進んでいます。

雨どいがどうしたのか?

と思われそうですが、今回の建物にとっては、とても重要な部分であったりします。

屋根がとても目に入る形で、雨どいも同じです。

屋根の形に合った雨どいを考える必要があり、工事がはじまる時点から何度も現場と検討を重ねてきました。

大阪:此花の平屋 外構型枠工事

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コンクリートの円弧状の塀の型枠が出来上がりました。

工事途中で工務店からの提案があり、最初に使った円弧状の型枠を再利用することとなりました。

円弧状の型枠は他の現場で使いまわしが難しく、円弧に曲げた型枠を1回きりで処分するのはもったいないということから、再利用できないか検討しました。

最初はうまくいかないだろう、と思っていたのですが、思ったよりうまく配置ができました。

工事側からの提案は、設計側には思いつかないこともいろいろあり助かっています。

良い工務店ほど、いろいろなことに気づき、このような提案が出てきます。

香川:高松のガレージハウス 屋根

香川高松の家コンクリート屋根

香川:高松のガレージハウス

屋根の鉄筋コンクリートが打ちあがりました。

写真は1階から2階の屋根を見上げたところです。

この家は、内部のボリュームを大きくとってほしい、とのリクエストがありました。

ですので、内部の天井高さも高く、さらに吹き抜けを取っています。

空間が巨大なので、暖房システムも特殊。

そのあたりまた追ってお伝えします。