大阪:阿倍野の家2 空間構成

大阪:阿倍野の家2
空間構成が少々複雑な建物です。
大工さんとしても過去一わかりにくい建物の一つだそうです。
図面を見ただけでは、把握しきれないとのこと。
パースなどを作成した資料もあわせて見てもらいながら、打合せを進めることにしています。

大阪:阿倍野の家2
空間構成が少々複雑な建物です。
大工さんとしても過去一わかりにくい建物の一つだそうです。
図面を見ただけでは、把握しきれないとのこと。
パースなどを作成した資料もあわせて見てもらいながら、打合せを進めることにしています。

全体の照明が設置されて、電気も付くようになったので夜に照明の雰囲気がどんな感じか確認にお伺いしました。
今回はまわり階段が家の中心となり、部屋が階段に沿うようにぐるぐると回っている感じでもあり、まずは、階段の中心上部から強い光を下に落とし、天井の段差際にライン照明を仕込んで建物の特徴が現れる照明計画を検討しました。
光の強さ、影の落ち方などなどが確認できました。
近々竣工撮影の予定です。
大阪 高槻の家を公開しました

道路の向い側に緑地帯があり、敷地内に2メートルほどの高低差がある土地。
多角形に壁面を配置し、内部での方向性をわかりにくくすることで、家のいろいろな場所から、目線の中に道路向かいの植栽が目に入ってくるようプランをした。
階段吹き抜け、階段、書斎などからも緑や空といった自然の様子が、あちこちに見えるよう窓や動線を工夫している。

階段の手すりの一部ができたそうなので、
鉄工所へ、見に行ってきました。
現場で、1本1本取り付けることは、精度的に不可能なので、
工場で作ってから、現場の階段に取りつくことになります。
階段に取りついた後の見え方も、楽しみです。

LDKのお部屋の床にタイルを貼ることも多いです。
タイルも木フローリングと同じように、種類もいろいろあり、微妙な風合いも見だすとキリがないほどで、いつも選定に時間のかかる仕上げ材料です。
今回も何回かショールームに足を運んでいただいて決まったタイルとなります。
各階とも種類は同等ですが色見を変えていて、だいぶこだわって選定されました。
とうとうタイルが施工されました。
計画時に選んでいたころを思い出しました。

大阪:中央区の事務所兼住宅 天井の杉板張りが進んでいます。
生活の中で上を見上げると、天井の杉板が見えるようにデザインしています。
これから塗装が入り、光の入り具合も変わっていきます。

お引き渡し前に、クライアントさんと工務店さんと一緒に家を廻り補修箇所がないかを見ていきます。
補修箇所であるのは、塗装の塗りムラだったり、クロスの貼り方がうまくいってなかったりする部分や、汚れがあったりする部分などです。
今回も何点かの箇所の補修をお願いしました。
座りやすいところが沢山ある家なので、ついつい腰掛けて、くつろいでしまう家でもあります。

静岡:静岡の家の計画が始まっています。
静岡駅から少し行った場所に敷地はあります。
購入前にまずはオンラインで敷地を見てわかる範囲で確認をしました。
その後、現地へ。
土地があまり見つからない場所ということで、細長い敷地を選定して、計画を進めることになりました。
また報告します。

9月中ころからの着工に伴い、現地に伺い建物の配置確認を行いました。
敷地は広く、森の中に建てる、といった雰囲気です。
緩やかに敷地が傾斜しており、その傾斜と基礎の高さがどのように関係するかを確認してゆきました。
また、どうしても建物にかぶる樹木は撤去する必要があり、どれだけ取らないといけないかの確認などなど、現地にお伺いするといろいろ今後の検討が見えてきます。
工務店さんの方々と、クライアントとも顔合わせをし、これから工事が進むのが楽しみです。