中庭のある混構造のガレージハウス
第19回目は貝塚のガレージハウスをご紹介します
こちらの住宅は交通量の多い幹線道路沿いに面した敷地に建つ住まいです。
建物のデザイン的なイメージは街並みに対して存在感を出すようなものにしたいというものでした。
そこで、街に対して圧迫感を軽減させるためにボリュームとマテリアルを分割し、
生活感を感じさせないようにしながらも、住宅であることを感じさせる外観となっています。
建築主さんのご希望で当初から海外製の大きめの車種を駐車できるよう、大きなガレージをご要望されました。
メインのエントランスは収納などをを作らず、広々とした計画となっています。
アプローチ
左にガレージに対して大きな開口部を設けています。
右は植栽を植えており、広々としたアプローチを通って、家の中に入っていきます。
駐車所内部からはアプローチと植栽が見えます。
エントランスを入る吹き抜けのあるサンルームがあります。
階段下は過ごせるスペースになっています。
2階に上がるとLDKとデッキエリアのバルコニーがあります。
LDKの採光と通風をバルコニー側に設けることで街に対して閉じながらも
開放的に過ごすことのできるLDKとなっています。