長野:立科の別荘 実施設計
立科の別荘は実施設計に入っています。
車2台分のガレージを住居と結合するのか、分離させるのかしばらく迷っていましたが、結合する方向で進むこととなりました。
内部の様子も概ねレイアウトは決まってきて、だんだんと細かい内容を決めていけたらというところです。
立科の別荘は実施設計に入っています。
車2台分のガレージを住居と結合するのか、分離させるのかしばらく迷っていましたが、結合する方向で進むこととなりました。
内部の様子も概ねレイアウトは決まってきて、だんだんと細かい内容を決めていけたらというところです。
上棟し、検査機関からの中間検査がありました。
中間検査では、部材や、構造金物が指示通りに出来上がっているかの現場確認が行われます。
構造設計者さんの検査もあり、これからいろいろな業者が入っていくことになります。
今回、大きな内部壁面に棚を巡らせる計画となっており、棚の材質の見え方がとても大事となります。
また、その棚に沿う様に階段があり、その見え方も気になるところです。
現場では、そろそろ発注の準備もあり現場でサンプルを並べての検討です。
兵庫:眺望を楽しむガレージハウス
リビングダイニングキッチンのレイアウトを検討しています。
当初は広い敷地で広い建物で、余裕があると思いきや、
検討していくと、意外とスペースがタイトになってくるものです。
都市住宅で使っているようなスペースの使い方も混ぜつつ、広がり感のある空間を目指しています。
建て方工事がひと段落してから現場打ち合わせが忙しくなる時期に入ることとなります。
まずは、クライアントさんと現場をまわり、様子を見てからこれから大工工事がはいるのと並行して設備業者さんが工事を始めるので、その前に再確認、ということでコンセントとか、スイッチのある位置などの現場確認を行います。
図面だけではなかなかその辺りは想像しにくいところですので、この時期の現場確認は大事なところです。
基礎工事の様子です。
少し配筋工事の手直しもありましたが、年内の上棟は間に合いそうでよかったです。
現場の外では、工事打ち合わせが継続しており、今回のディテールで重要な部分の一つでもあるスリットの窓まわりの詳細検討を行っているところです。
来年からクライアントとの打ち合わせも忙しくなるかと思います。
構造設計の方と一緒に、構造検査を行いました。
鉄骨同士を接合するボルトの確認や、柱の傾きを測るなどしてゆきます。
各階に上がりいろいろと出来上がる空間を想像します。
写真の吹き抜け部分から車がリフトで上がることになります。
まだまだ先ですが、車が見れるのが楽しみです。
照明の様子を見るために、夕方頃現場に伺いました。
最近のライン照明はとても明るさが強くて、調光して少し弱くしないと落ち着かない空間になってしまいます。
今回は斜めの大きな内壁を上の方からライン照明で照らすようにしましたが、さすがに壁が大きくて明るくなるかちょっと心配でしたが、全く問題なく、この照明だけで過ごせる感じでした。
照明も、いろいろ経験して感覚を覚えるのは大事だなぁ、と思いました。
兵庫:眺望を楽しむガレージハウス
車の見せ方が決まってきました。
シンプルに車を家の中から見せる方式に変更してみました。
とはいえ、今までより駐車台数を増やしたいということもあり、スペースの取り合いがなかなかの難易度です。
家の中を歩いていくと、いろいろな角度から車が見えるようにしています。
基礎工事がすすんでおります。
地中に埋まる基礎梁が出来てきています。
鉄骨造は木造と比べ、鉄筋の量も多くなり、地中に埋まってしまうと見えなくなってしまうのですが、地面の下には大事な構造が入っており、基礎工事も時間がかかります。
木造と比べて鉄骨造のほうが比較的工程が長くなるのは、そういう時間のかかる工程がいろいろでるからでもあります。
上棟するのを見るのが楽しみな時期でもあります。