大阪:中央区の家 着工準備
工事契約、確認申請へと進んでいる段階です。
エレベーターを建物の中心に配置し、エレベーターの木の筒形状が上下に貫くかたちとなり、それが各層との視覚的なつながりをつくるプランとなっています。
来年からの着工を予定しています。
工事契約、確認申請へと進んでいる段階です。
エレベーターを建物の中心に配置し、エレベーターの木の筒形状が上下に貫くかたちとなり、それが各層との視覚的なつながりをつくるプランとなっています。
来年からの着工を予定しています。
第16回目は前回に引き続き、鳴門の大開口の平屋をご紹介します。
この住宅の要望にリビングから車を眺められる、バーベキューなど趣味仲間と集える場所
お子さんが遊ぶことのできる庭、そして、娘さんが将来的にエステサロンを開かれるということで、
エステルームや車いすの方でも容易にアプローチができることなどを挙げられました。
縁側と庇のある外観
将来エステサロンを開くことを想定して、玄関に待合スペースを設ける
車椅子や高齢者対応を考えて、スロープと手摺を設置
室内には複数人が同時に作業ができるようなオープンキッチン
リビングは一段下がっており、
ガレージの車と同じ目線から車を眺めることができます。
南側に大開口を設けることで、庭でアクティビティを楽しむ人や
大屋根とデッキで集う人とつながりを感じられるようになっています。
確認申請を提出する前に、堺市では事前審査があります。
堺市役所まで提出に行った帰りに、敷地に寄ってきました。
建築主から、除草剤を撒いたのに、もう雑草が生えてきている!と、
報告がありましたが、しっかり生えていました。
リビング、客間からの視線の抜けが、楽しみです。
大阪:天王寺区の家 地鎮祭がありました。
いよいよ着工が迫ってきています。
地鎮祭の後敷地で少し打合せ。
天気もちょうど曇で、打合せ日和でした。
建物がいつもややこしいので、申請が時間が掛かっています。
旗竿地の、竿部分のアプローチから、小道状のサンルームへとつながるエリアが特徴の一つとなり、そのエリアの植栽計画も大事なところとなります。
東京に拠点を置く造園家の方と打合せを行いました。
まずは、植える場所の検討から、植えられる植栽の高さの話、樹種などの概要を話し合い、外構工事する手前でもう一度打合せする必要があると思いました。
このあたりは、オンラインでは大事なところを見逃しそうで、現地での打合せは必要だなあと思うところです。
大阪:天王寺区の家
もともとは駐車場だった敷地。アスファルト解体が終了しました。
先月で駐車場としては終了し、工事の準備に入っていきます。
鉄筋コンクリート造の建物なので、色々なことを事前に沢山決めておく必要があります。
工務店との打合せをかなり活発にしています。
複雑なプランですが、だんだんとかたちが現れてきました。
今回は、仕上げの確認と、あと細かい家具製作まわりの打合せを行いましたが、現場で話をしているうちに、改良したいことがでてきました。
やはりいろいろと現場を見ながら打合せは大事だなあと思いました。
こちらは段差の複雑なプランを整理しているスケッチです。
敷地面積の小さい計画では高さ関係がシビアな計画をすることがあります。
用途などを考慮して慎重に進めていきます。
キッチンの天板を、ステンレスから人工大理石にしてはどうか?
ということで、イメージパースで検討してみました。
天板の下に、支えで壁を作っていましたが、
デザイン的にも、天板を勝たせて、天板が乗っかっている様子にしたほうが
いいのでは、、と。
もう少し検討は続きそうです。
お世話になっています造園家の事務所のほうで打合せを行いました。
事務所の雰囲気は、まさに造園家といった感のある様子です。
しばらくぶりに訪問させていただいたのですが、さらに植栽と建築が混ざっていました。
こういった場所で打合せさせてもらうと、植栽の自由さや可能性を感じます。
いい刺激になりました。