日々のこと

趣味を叶えた大開口のガレージハウス

第15回目は鳴門の大開口の平屋をご紹介します。

この平屋はお施主様の駐車場だった場所をセカンドハウスとして
利用するためにご依頼を受けました。

セカンドハウスのため部屋の数などは最低限で当初から平屋として計画がスタートしました。
建物の要望としてはリビングから車を眺めることができるガレージやバーベキューなどご友人方と
集える場所、お子さんとキャッチボールなどができる庭などでした。

この住宅の計画地は南側に畑があり、北側が接道しているという立地でした。
そのため、北側に    目隠し壁を配置し、南側は大きく開けた計画としました。

建物は屋根とデッキの2枚の板に挟まれるように各室のボックスが配置されています。

大阪:柏原の平屋 施主打合せ

大阪:柏原の平屋

内装工事が進みコンセントやスイッチ、照明などの電気設備関係の位置をお施主様と現場で打合せしました。

実際にその場所に立って使い方をイメージしながらスイッチの細かな高さやコンセントの数などを決めていきます。

サンルームの床もタイルが貼られておりとても良い雰囲気になりそうです。

掲載

建築知識2023年8月号に掲載されました

弊社の3事例、福津の平屋(福岡県)、堺の家(大阪府)、市川の平屋(千葉県)が、”建築知識2023年8月号”(出版社:エクスナレッジ)に掲載されました。

”世界一美しい平屋の作り方”とのことで、平屋特集の中で3事例を掲載いただきました。

建築設計事務所の方々が読むような、専門書ですので、大きな書店の専門書の建築コーナーなどに置いてある雑誌になります。

 

奈良県:生駒北の平屋 ホームページに掲載しました

奈良県:生駒北の平屋をホームページに掲載しました

 

敷地は静かな山手の住宅地にあり、道路は北側に接道し南側に見晴らしの良い景色が見渡せる環境でした。

外観は台形が広がる方向に屋根が高くなる片流れ屋根の形状とし、天井の高さは、低いところは大人がかがむ程度から、大開口のFIX窓は高さ3メートルを超え、北から南に向かって天井が高くなるにつれ開放性が増してゆきます。