大阪:河内長野の家 受賞しました。
大阪:河内長野の家が住まいの環境デザインアワードにて、大阪ガス賞を受賞しました。
建築主の方に受賞の報告をしたところ、
ちなみに1等を受賞したチームは Kenji Suzukiさんのチーム。
Kenji Suzukiさんは高校まで日本に居て、アメリカの大学に留学してNYの公共関係の建築事務所にお勤めの方でした。
ご両親は大阪の河内長野にお住まいだとか。
サブプライム以降のアメリカの建築状況は、ハウジングは全然だめで、公共はなんとかやっていける程度の状況だそうです。
式後、ジャズの生演奏などがあり、NYの摩天楼などがちょっと遠くに見える眺めの良いレストランで、パーティーの雰囲気を楽しんできました。
NEWS
2010年 5月22(土) 5月23日(日) オープンハウスを開催します。
こちらからお申し込みください。→ 藤原・室 建築設計事務所HPへ
応募案の数は200以上とのこと。
運営にすごく重点が置かれた内容で、重鎮らしき建築家やスポンサーの女性社長など、演説がありました。なんと、ボランティアの方まで表彰されていました。
日本からAWARD GALAについて、E-mailで何度かやり取りしていましたが、対応がゆったりとしていた理由がなんとなくわかりました。
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ニューアークはニューヨークから列車で15分程度の場所。ということは書きましたが、ニューヨークを観光する人も、ニューヨークに宿泊するよりも安い値段で宿泊できる、ということで利用する方も多いようです。
海外のホテルもインターネットでも手軽に宿泊の予約が出来るようで、会場近くのホテルを予約しました。
早めに現地入りしたので、会場を探したのですが、なかなかみつからない。
ようやく見つけたのすが、クラシックな建物とおもいきや、審査委員長のリチャードマイヤー氏が設計したような、こちらのビルでした。
このような風景が見えるレストランでした。
http://www.newarkclub.com/tourballroom.html
レセプションの会場のHP
場所はニューヨークから列車で15分程度の場所にある、ニュージャージー州のニューアーク。
Newark Visitors Centerのコンペにて、ファイナリストに入ったということで、AWARD GALAに招待されたからです(写真)。
最終選考の結果は、残念ながらファイナリスト止まりでした。
ファイナリストにはドイツやフランス、イギリスやウクライナなど、世界各地から入っていたのですが、WINNERの4案は地元NYを中心にアメリカばかり。
グーグルのストリートビューで街を見ながら提案を考えたのですが、やはり現地に行かずに案を考える、というのは限界があるということでしょうね。
とはいえ、今後に向けての色々な課題が見えてきたので、応募した収穫はありました。理解が出来ない用途の要望、英語の文字数の制限や、プレゼンの方法などなど。
AWARD GALAに招待されたときに、既に飛行機のチケットが満席で、余裕のある日程で行ってきたので、ニューヨークを中心として、色々と建築も見学してきました。
そちらも含めてぼちぼちと報告したいと思います。