サン ・トゥスタッシュ教会
前回の教会は サン ・トゥスタッシュ教会という教会です。
リストやベルリーオーズが演奏したらしいオルガンがあるとの事で寄ってみたのですが、左右対称垂直に伸び、木の彫刻も綺麗なオルガンでした。
日曜17時30分~18時からのミサが始まるまでの30分間に演奏されるらしいのですが、ここに行ったのは最終日。残念ながら聴く事は出来ませんでした。次回パリに行ったときはもう一度行ってみたい建物です。
前回の教会は サン ・トゥスタッシュ教会という教会です。
リストやベルリーオーズが演奏したらしいオルガンがあるとの事で寄ってみたのですが、左右対称垂直に伸び、木の彫刻も綺麗なオルガンでした。
日曜17時30分~18時からのミサが始まるまでの30分間に演奏されるらしいのですが、ここに行ったのは最終日。残念ながら聴く事は出来ませんでした。次回パリに行ったときはもう一度行ってみたい建物です。
スイスの後、パリに着いたのが8月の最終週、肌寒い日もあり、既に紅葉し始めている木もちらほらと。
行く前から聞いていたのですが、夏のパリは観光客でごった返しているとのこと。
10年程度前に行ったことのあるノートルダム寺院。
楽しみにしていたのですが、人が多くて、落着かない。
人の多さによって空間の印象というものは随分変るものだ、とつくづく実感しながら、少しはずれにあるあまり知られていない教会へ入りました(写真)。
静まり返った空間にハイサイドから落ちる光は、あわただしいスケジュールの海外旅行のせわしない気持を落ち着かせてくれたのでした。
なんてことはない牛の写真です。
旅行に行くと移動時間は車窓から広がる風景も楽しみの一つです。
登山電車の途中、標高がそれなりに高いところでも、所々で牛のベルの音が鳴り響き、霧の中から突然、牛の群れが目の前に現れます。
なんてことはない牛、と思っていましたが良く見ると、日本で見る牛とは違う模様や顔つきです。そういえば、スイスで食べたチーズはおいしかった。
そういえば、スイスはヨーロッパでは一番水と空気のおいしいところだそうです。人間もリラックスできますが、牛もリラックスしてそうですね。
すこし涼しくなってきましたね。寒くなる前に涼しげな写真を一枚。
スイスに行ったのは、マッターホルンとユングフラウの2大名峰を見るためでした。
しかし、残念ながらスイスの全工程は雨雨雨、記録的な雨量だったのかもしれません。
今回の写真はユングフラウ登山の電車駅からの写真です。
残念ながら、すごい吹雪でした。
天気がよければここから、青空がひろがり雪にその光線が反射して、スパーンと景色が目の前に広がっているのでしょうね。そういった景色は色々なサイトにあるのでぜひ一度ご覧下さい。すごく綺麗ですよ。
でも、ここまで吹雪いてくれたら、異世界の風景のようですね。
ブリエンツの庭で、とても特徴的だった木はこれです。
人の家にカメラを向けるのもどうかとは思いますが、あまりにも個性的な曲がり方をしていたので、記録してきました。
これは一体なんという植物なんでしょうか。
ところで、スイスのドイツ語圏の建物は、ビルだけでなく集合住宅、家、といったほとんどの建物に装飾がほとんど無く、直線的な開口処理を施されていました。
良く見るとこの建物もかっちりとした開口部ですね。帰ってきてから写真を見て気づきました。
Luzern Cultural and Congress Center
旅先で思いがけず出会った建物が幾つかあるのですが、そのうちの一つ、ジャンヌーベルの文化・会議センターがあります。
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旅の初めの観光地、ルツェルンへ。
ヨーロッパ最古の木造の橋といわれているカペル橋を見に行ったのですが、大雨でした。
かなり吹降りが激しく、参考の写真を見ていた限りとても綺麗な橋でしたので、残念だな~、と思っていたのですが、橋近くの湖岸の方に巨大で黒い大きな建物のシルエットが。
見た瞬間、文化・会議センターとわかりました。
雨が残念どころか「来て良かった」に変るくらいちょっと特異な建築物なのです。続く。