日々のこと

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ライトグレーと木目の連なり 【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

 

建築家 藤原・室建築設計事務所のYou Tubeサイトを作りました。大阪でコンクリートの塀を持つ平屋を建てる方向けにスライドを作成しています。

 

こちらの注文住宅は山々に囲まれた広い敷地に建っています。

その敷地にコンクリとの塀を迷路のように巡らせ、その上に屋根をかぶせることで内部空間を作るという方針のもと計画を進めていきました。

目隠しとしてできる塀は家の外部にあっても内部にあっても要件は同じです。

そこで、外にある塀が内部に入り込むという視覚的な印象によって外部と内部の境界を紛らわせようと考えました。

内部の様子はコンクリートの塀による迷路のような雰囲気の空間となっており、各個室はコンクリートの塀によって仕切られながらも、背の高さより上部はガラスになっているため、木造の梁が繋がる天井が個室同士を視覚的につないでいます。

 

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大阪:箕面森町の平屋(ライトグレーと木目の連なり)

 

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空と通りを見守る家【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

建築家 藤原・室建築設計事務所のYou Tubeサイトを作りました。兵庫で景色を眺める家を建てる方向けにスライドを作成していきます。

 

こちらの注文住宅の建築主さんのご希望は敷地を生かして南西の方角の山が広がる景色を見たい、卓球ができるスペースが欲しいということでした。

建物を通して景色の楽しみはより広がる。

ひとつだけある四角い穴に切り取られた景色や光がもたらされる。

中庭は木格子からの木漏れ日が差し込む。

二階の奥側のダイニング・キッチンからは、四角い窓に切り取られた景色が楽しめる。

リビングではゆったりとした雰囲気で広がりある景色が広がる。

建物前方の2つのエリアはそれぞれ高さが異なり、視点を変えた景色が展開していく。

 

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兵庫:姫路の家(空と通りを見守る家)

 

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箱の塔が点在する家 【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

建築家 藤原・室建築設計事務所のYou Tubeサイトを作りました。兵庫で光の入り込む家を建てる方向けにスライドを作成しています。

 

こちらの注文住宅は眺めが良い環境ではありませんが、敷地の3辺が接道し道路を挟んで隣家が並んでいるため、廻りの視線を躱しやすい立地条件という利点がありました。

プライバシーを守ることを重視するために大きな窓を目立つ場所には設けず、2階の二重壁の内側に開口部を設けました。

内部にはモルタル仕上げの登場の箱が中心と四隅に配置されており、その箱の上部の開口部(ヴォイド)から光が入ります。

箱同士の間の余白空間はLDKとなっており4.5メートルの天井高さに、箱の塔が点在する空間となっています。上部の開口部から日差しが入り込み、壁に反射しながら下まで拡散し、落ち着いた明るさで過ごす空間となっています。また、それぞれの箱の中には小さな部屋があり、さまざまな高さの世と定まらない小さな部屋が点在する建築です。

 

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兵庫:光のヴォイドのある家 (箱の塔が点在する家)

 

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白いコートハウス

 

 

建築家 藤原・室建築設計事務所のYou Tubeサイトを作りました。大阪でコートハウスを建てる方向けにスライドを作成しています。

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こちらの注文住宅の敷地は郊外の住宅地で、近隣の家々の窓からの視線が気になる環境でした。

そこで私たちはそのような環境でもプライバシーを確保と豊かな光環境をいかに両立するかを検討しました。

そこで住宅に二階分の高さの壁に囲まれた中庭を設け、この中庭に対して住宅を開くことでプライバシーと十分な明るさを得ることを考えました。

外部に対しては小さなスリット窓や限られたトップライト、ハイサイドライトなどを配置し、玄関から廊下、LDK、中庭へと続く動線上に様々な光で演出された景色が連続して現れるようにしました。

中庭と坪庭の植栽は、造園家によって選定された木々が植えられています。プライバシーを確保しつつ、家の其処此処で様々な光で演出された四季の景色が楽しめる家となりました。

 

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大阪:河内長野のコートハウス

 

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浮遊する光のショールーム兼オフィスビル【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

建築家 藤原・室建築設計事務所のYou Tubeサイトを作りました。京都でショールーム兼オフィスビルを建てる方向けにスライドを作成しています。

定期的に更新していきます。

 

こちらの建物は、京都駅から徒歩圏内、南側に位置する小さい敷地に、韓国に本拠地を置く照明メーカーである、KKDCの日本支店の社屋新築の計画でした。

建物の用途は事務所とショールームですが、商品をショールームのみに展示というのではなく、建物全体でKKDCとしての商品コンセプトを表現出来ることをクライアントは希望されました。

KKDCの主力商品の一つにライン照明があり、外観にライン照明を取り入れることで商品と建築のコンセプトが一体となるかたちを考えました。

内部は随所に照明が組み込まれ、照明デザイナーが計画したライン照明やダウンライト、またペンダントライトなどが散りばめられました。

ライティングの面白さを内外で眺めることが出来る建築です。

 

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京都:KKDC Japan

 

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大阪の建築家なら藤原・室建築設計事務所

 

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LDKから田園風景を楽しむ家【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

建築家 藤原・室建築設計事務所のYou Tubeサイトを作りました。徳島で田園風景を眺める平屋を建てる方向けにスライドを作成しています。

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こちらの注文住宅は、実家の隣地の畑に住まい(夫婦2人子供3人を想定)を建てたいということでした。

隣地の母屋との距離感を、つかず離れずでうまく取りながらも、この敷地状況を生かした建物を望まれました。

景色や風が変化する様子を楽しめるよう、周囲に開口部を配置しています。個室とLDKを、それぞれの延長として相互に利用できる、広がりのあるプランとなっています。

建物周囲に、残土を利用した土山(表面は雑草除けの砕石)を風除けとして造成しています。

花を生ける器のように、山ごとに植栽を植えていく予定となっています。

 

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徳島:羽ノ浦の平屋(LDKから田園風景を楽しむ平屋)

 

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コンクリートの箱を眺める家【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

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家の中央に鉄筋コンクリート造のキューブを、サンルームに置いた提案をしました。 中は音楽室です。

この建物は住宅密集地にあります。 そのなかで音楽、特にドラムセットも設置できるような音楽室を望まれました。 ドラムなどの低音の音を防ぐのは、結構難易度が高く、専用の防音室は費用も掛かかるので、何かいいアイデアがないかを考えていきました。

その結果、ドラムセットの箱を、重量があり音をカットしやすい鉄筋コンクリート造とし、その周囲をさらに建物で囲った提案をしました。

サンルームにある箱の上には、観葉植物を置くことで、家の中に大きな植木鉢があるイメージの提案でもあったりします。

 

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松原のガレージハウス(コンクリートの箱を眺める家)

 

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回遊できるスキップフロアの家【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

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間口3.75m、奥行き16.92mという細長い敷地に、もともとあった長屋を解体し建て替えた住宅です。

敷地の特徴を踏まえ奥行の視線を生かすよう計画した内部の構成は、分節されたフロアがスキップフロア状に地下1階地上3階と重層することで視線が様々な方向に抜けるよう工夫しています。

地下1階は多目的ルーム、1階は玄関ホール、2階はLDK、デスクスペース、3階に浴室等水回りと個室、そして屋上となります。 分節されたフロア間のあちこちに階段を配置することで上下方向の動線を複数設け、単調な移動ではなく家の中をぶらぶらと回遊するイメージを形にしてみました。

家の中のどこかで立ち止まったり、座ったりしながら、家の中の景色を眺める。外の景色を眺めにくい住宅地で、屋内を風景の一つととらえて、ただ過ごす空間をいうよりも時間を考えたいと思い計画しました。

一方、ファサードは、ステンレスチェーンのカーテンで全面を覆うことで、閉じると柔らかく視線を遮り、開けると十分な解放感が得られるようにしています。ステンレスチェーンのカーテンは金属の硬い雰囲気と思われがちですが、建物という大きなスケールレベルにあると、風になびき、意外にも柔らかな印象を与えてくれます。このおかげで、日中は日の光を取り入れながら外部からの視線を柔らかく遮り、夜は室内の光を受けキラキラと輝く光のヴェールが現れます。

 

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大阪:南田辺の家(回遊できるスキップフロアの家)

 

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屋根付きウッドデッキのある家【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

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このプロジェクトは土地探しからはじまりました。

夫は北海道出身。大学卒業まで地元で過ごし、自然との関わりをとても大切にしているようでした。プライバシーに関しても、「できれば道路側には窓をひとつも作りたくない」といことで、それらをふまえて土地を見ていきました。南側に林が生い茂るこの土地に巡り会えたことは、幸運でした。「林に向かって開けた家」という設計コンセプトが、素直に形づくれるのではないかと、お互いのイメージがピタリと共有できたからです。

景色と住まいの関係を考えて、半屋外的な、大きなデッキスペースが、住まいに入り込むようなイメージで設計を進めていきました。いったんLDKとデッキスペースを四角くまとめ、それから2つの三角形に区切ることにしました。室内からの視線の先にはいつもデッキがあり、デッキをふくめたスペースをLDKと認識させることで、外部との関わりが強まると考えました。デッキの上まで大屋根をかけると内と外の関係はさらに曖昧さを増し、境界がわからないほど林に向かって開けた住まいになりました。リビングを吹き抜けにしたのも林の景色をより楽しんでもらうためです。吹き抜けを設けることによって、林の全体が見え、自然が身近に感じられるのです。部屋の配置も、すべての部屋から林が望めるようにもしました。家族の距離感を近づけたいと考え、キッチン、リビング、ダイニングを三角形に配置しています。これもLDKを斜めに区切ったことで違和感なく計画することができました。

ファサードに窓は設けていません。そのため、外壁を白やグレーのモノトーンで仕上げると、周辺環境に対して圧迫感を与えると考え、グリーンとすることで、林に溶け込ませています。外部からの視線を遮断することで、安心してデッキのある暮らしをおくれるようになっています。夏は子供たちがビニールプールで遊び、友人達とバーベキューをしたり、涼しい日はご夫婦でバドミントンを楽しんでいると聞いています。

 

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大阪:河内長野の家(屋根付きウッドデッキのある家)

 

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円弧を描く平屋【大阪の建築家 藤原・室建築設計事務所】

 

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大阪市の下町に位置するこの建築は、比較的大きな敷地でのご依頼でしたが、将来的に貸し駐車場にもできる自動車3台分のスペースを確保したいという要望があり、この貸し駐車場という「公」の領域と住宅という「私」の領域をいかにして分けるかが大きなテーマでした。

また一方で、隣地や前面道路といった「外」の領域と敷地という「内」の領域をどう分けるかもこういった比較的大きな敷地では普遍的に存在します。

通常、こういった領域を分ける手段として塀が用いられます。 大阪下町の街並みにもそういった「公」と「私」、「外」と「内」を分ける塀が無数にあります。

こういった街並みを形成する塀をより魅力的にできないものかということは、私たちのテーマの一つでもあります。「公」と「私」、「外」と「内」を厳格に分断するのではなく、柔らかく領域を分節し、時に視線を遮り、時に人を招き入れるような、そういった魅力的な柔らかい境界線となる「塀」を目指しました。

そこで、2つの円弧のコンクリート塀を用いて敷地を4等分しました。

円弧を描くコンクリート塀は建物内部まで入り込むと、間仕切りとなります。

塀が「公」と「私」、「外」と「内」を分断するのではなく、人々の動線を導き、視線を遮り誘導し、人々の生活とともにある存在となることを実現しました。

 

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大阪:此花の平屋(円弧を描く平屋)

 

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