日々のこと

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伏見

b596a5ae.JPG伏見にいったついでにそば屋に入ってみる。
京乃四季というエントランスの長さが特徴的なお店に入る。
美山の畑で栽培したそばの実を石臼で挽いているらしく、そばができるまでの工程を簡単に紹介している。ちょっとした内容であるがそばへの愛着出ていてなかなかいい。
香住港で浜ゆでしたカニをあんかけ仕立ての、かにけいらんそばをおいしくいだだきました。

伏見は月桂冠などの多数の酒蔵があり、綺麗な水が湧く町である。竜馬が暗殺された寺田屋も有名だ。そして、秀吉が最後につくった城下町でもあり、平安京―平城京を結ぶ主要な街道があり、川を下ると大阪へ向かう水路と、主要な地域を満遍なく掌握するために伏見を選択し都市を開発していく、といった都市の開発事業の考察対象としても面白い場所でもある。

中写真は壁がグレーで質感が気に入った建物。
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建築と子供たちネットワーク仙台

和歌山での建築士会全国大会で手に入れた建築と子供たちネットワーク仙台の報告書を読んでいるが、かなりレベルが高い。

既に、90年代中頃からネットワークを利用してのフィンランドやアメリカの小学生とライブ映像―音声でのワークショップの開催。まちづくりのワークショップの設定も練られていて、実際のまちづくりがいかに難しくコミュニケーションなどいろいろな問題が発生するかなど発見させるような仕組みになっている。最終的には大人も同じフィールドでのまちづくりを考えさせるなど、学校に閉じないで周りに刺激を与える広がりのある活動をしている。行政側がかなり理解―協力しているのであろうか。

各ワークショップ毎の生徒の感想が書かれているが、教えるというよりかいかに発見させるかがこういった活動の仕掛けを考える大きなポイントだと再確認した。
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伊丹空港

伊丹空港に行って来た。行って来たといっても、飛行機に載るわけではなく飛行機を見に。

飛行場に隣接する川沿いから飛行機の着陸が間近でみることができると教えてもらい、興味を持ち行ってみたのだ。

目的の場所への途中、地響きと共に建物の間から飛行機が飛び出してくる。町のスケールと飛行機のスケールのバランスが今までみたことないバランスだ。

目的の場所には沢山の人がいた。おじさん、おばさん、飛行機マニア、子供、若いカップル。年齢層が幅広く、以外にも観光名所なのか?
着陸機が来ない間、滑走路の方をみるとこれが良い風景である。目の前に滑走路が広がり、サイドの町が遠近感を感じさせるラインを形成し、遠くのほうに山が見える。日が暮れる頃は着陸する機体と夕日がとても綺麗なんだろう。
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パン屋

最近パン屋が気になる。

山奥ぽつんとあるパン屋に、車が詰め掛け即刻売り切れていたり、パンマニアなる人が居てパン買いツアーなどをしているらしいといった話を耳にする。

京都のボンボランテに立ち寄った。
ファサードは工場を模したデザイン。ちょっと不思議な開き方をするスチールサッシ、ブレースに釣り下がる丸い照明―おもしろいアイデア、そして右に大きく構える釜。外から見るとそれほどでもないが、中に入って見ると2層にわたっておりかなり巨大である。

焼きあがりの時間がボードに書いてある。
夜にもかかわらず、続々と若者がパンを買いにくる。

もちもちしたパン、硬いパン、まったりとしたパン。ジャーマン系、フランス系とあるらしい。5種類ほどのパンを購入。おいしいじゃないですか。

11/14(日)12:00~17:00まで大阪市某所にて漆喰を塗ります。塗ってみたい方や腕に自身のある方はぜひお手伝いください。私宛までメールをください。よろしくです。
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長楽館

京都の円山公園にある長楽館に行って来た。

明治のタバコ王 村井吉兵衛 の別邸として明治14年に建設された建築物である。外観からは想像がつかないが鉄骨造であるらしい。
現在はレストランとレディースホテルとして利用されているので、レストラン部分は見学が可能である。

設計はアメリカ人のジェームス・マクドナクド・ガーディナーで、外部はルネッサンス様式、内部は色々な様式が混じっており、各部屋ごとに様式が違う。3階は和室がメインだそうで、明治期の建物らしい構成である。
材料はがっしりとした印象で、石や木がふんだんに使われているので、一見の価値有り。

ちなみに東京の本邸は武田五一で、現在はその中心部分が比叡山延暦寺の大書院として移築―再建されている。
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河合寛次郎記念館

曇り空のなか、河合寛次郎記念館に行ってきた。京都の東区、五条通りから少し入ったところにある記念館は、河合寛次郎が飛騨の民家を主な参考として建築したもの。

中庭型の建物となっており、庭に面して、和室、茶室、工房など大半の部屋が配置されている。建物に入っていくと、エントランスには滑車のついた吹き抜けスペースがあり、2階にはその吹き抜けに面して部屋が配置されている。この吹き抜けは一見の価値有り。

そして敷地の奥には登り窯があり、外観からは想像もつかない広さの建物である。

この記念館は、展示方法が面白い。何かを見るだけでなく、極力近づけ、触れるようになっている。大半の椅子に座れ、茶室にも入れ、釜も触れ、入れ、一部座敷にも入れる。さりげなく作品が置かれていたりする。文字を書いたパネルもほとんどない。よく見てみると民芸の椅子、椅子、椅子のオンパレード。

ついつい長居してしまい、暗くなってくる頃に館を出ようと周りを見ると同時間に入場した青年はまだ居る。

季節によって展示が少し変わるそうである。楽しみだ。
http://www.studiomiu.com/kanjiro/

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チェロナイト

4936ae81.jpg以前薦められたものを中心に秋の夜長にチェロナイトをしてみました。


Jacqueline du Pre
ELGER

ARGERICH・KREMER・MAISKY 
SHOSTAKOVICH・TCHAIKOVSKY・TRIOS

STEVEN ISSERLIS OLLI MUSTONEN
JANACEK PROKOFIEV SHOSTAKOVICH

The Berlin Philharmonic Duo Jorg Baumann=Klaus Stoll
AMAZING DUO
Rossini-Couperin-Mozart-Barriere

なぜか①が恐ろしく耳にこびりつく。
Jacqueline du Preはイギリスの出身の女性で、イギリスでは相当な人気があるとか。他の曲も探してみたいと思います。
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レアショット

チェリーズといえば、前々回のライブは阪堺電車を丸々借り切ってのライブ。

これはかなり楽しかったです。

かなり横揺れしながらのライブ、そんなの体験したことないです、といったこともありますが、途中なんと、車庫での休憩タイムがあるのです。

これはかなり(男?)心をゆさぶられる様で、皆さん大張り切り。

そういえば、なぜ男の子は電車や車が好きな子が多いんでしょうね。知人の保育園の先生に聞いてもわからないとのこと。

チンチン電車は60000円程度で貸りれるそうです。パーティー などお試しあれ。

http://www.hankai.co.jp/index.html
車庫
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デッシャロに行ってきました。

b322611b.JPG祝大入

チェリーズのライブにパブデッシャロに行ってきました。

当日は立ち見のでるほどの超満員状態で、チェリーズの半径1M切る距離でライブ鑑賞となりました。デッシャロはじまって一番の大入りだそうです。

デッシャロの床はいきなり砂利敷き、なのに、手洗いは男女別で廊下スペースがあったりとなかなか手作り感覚のあたたかい空間で、そんななかでのあたたかい雰囲気での楽しいライブでした。

チェリーズに興味がある人は連絡を頂けたらライブ情報送りますよー。